島ヶ原
Soul Carrier × 島ヶ原

存在文明第一号
— 島ヶ原

承認文明から、存在文明へ。その第一号。
参加の要点

このプロジェクトへの参加は、島ヶ原の古民家再生と、その記録を石英ガラスに残すための支援です。一口一万円から、あなたの名前を「存在文明第一号」の参加者として刻みます。

WHAT 20年以上空き家だった古民家を、養蚕・農業・記録の拠点として再生する。
RETURN 参加者の名前を石英ガラスプレートに刻み、島ヶ原の蔵から分散保管へ広げる。
USE 土地・建物取得、雨漏り、水廻り、養蚕・農業・アーカイブ活動に充てる。
TRUST 自己資金でも実行。専門家評価、伊賀市長表敬、メディア掲載、刻印前返金の条件を公開。

SNS、キャリア、肩書き——現代は他者からの承認によって存在の価値を測る文明です。しかしAGIが労働と生産を代替した先に、人類はその前提ごと問い直される。生きている、ここにいる、という事実そのものが意味を持つ時代——それを存在文明と呼びます。

土を塗り、蚕を飼い、薪で暖を取ることは、効率の文脈では「退行」に見える。しかしそれは、承認を必要としない存在の実践です。この古民家再生は、その変容の最初の一歩として位置づけています。

地政学的に特定の地域が石油輸送を抑制・遮断すれば、それだけで暮らしは変わる。ものの値段が上がるだけでなく、買えなくなる——その現実がすでに始まっています。ナフサ不足による合成繊維サプライチェーンの停滞が社会問題化しつつある今、石油の前にあった繊維——養蚕・絹糸——の意味が問い直されています。人類が戦争を通じて積み上げてきた文明は今、移り変わろうとしている段階に入っている。石油依存が当たり前ではなかったことに、わたしたちはようやく気づきつつあります。

TokiStorageはその解決策として、家族単位で新たなモデルケースを作ることを選びました。一世代で完結させるのではなく、世代をかけてチャレンジする。その経過は適宜共有し、現代の暮らしの知恵として還元していきます。そして、同じような境遇から脱却したいと願う人が現れたとき、スムーズに移行できる道筋となり、支援し、文明の移行を支える存在となる——これが第1号プロジェクトの位置づけであり、第2・第3号へと広げていく起点です。

参加者別の入口

同じ一口でも、受け取る意味は人によって違います。自分に近い入口から読んでください。

文明転換・AGI後の生き方に共鳴する人
納得承認に依存しない暮らしを、家族単位の実証拠点として立ち上げる。
共鳴文明の変わり目に、自分の名前を最初の参加者として残す。
信頼自己資金でも実行し、進行記録を公開して第2号・第3号へ接続する。
伊賀・島ヶ原・地域文化を応援したい人
納得忍者・芭蕉・組紐・養蚕を、古民家の暮らしと地域産品へ戻す。
共鳴失われた土地の記憶を、もう一度手に取れる形にする。
信頼NPO、古民家再生の専門家、市長表敬、地域展開の計画がある。
技術・アーカイブ・長期保存に関心がある人
納得石英ガラスに名前を刻み、屋内保管と複数拠点で劣化リスクを下げる。
共鳴データではなく、物質として存在の証を残す。
信頼刻印技術の実証事例を公開し、プレートのイメージも確認できる。
家族・暮らし・教育の実験を見守りたい人
納得水、熱、食、繊維、通信を段階的に整え、完全自給を装わず記録する。
共鳴子ども世代に、消費だけではない暮らしの選択肢を渡す。
信頼フェーズ計画、返金条件、実行予算の確保を明示している。
事業者・自治体・法人パートナー
納得地域産品、ワークショップ、ふるさと納税返礼品へ広げられる。
共鳴地域の次の物語に、初期参加者・協力者として名を残せる。
信頼10万円・100万円の分散保管プランは、団体名や屋号での参加にも向く。

三重県伊賀市島ヶ原。築年不詳、20年以上空き家だった木造平屋、482㎡。1,006㎡の土地に4棟の建物が残る。購入価格190万円。四十代の夫婦と、5歳になる娘・糸とともに、この場所に移り住む。

恵草案(伊賀市認定おためし移住施設)

「梁が太くて黒い。名刺の薄さの紙が通らないくらい隙間がない。作った人のこだわりが見える——100年以上経過した建物の特徴が随所に残っています。修繕しがいのある古民家です。」

島ヶ原の物件に現地同行いただき、評価いただいた言葉。
恵工房 杉下社長 — 古民家再生の専門家。伊賀市認定おためし移住施設 伊賀めぐみ草庵 を手がけた実績を持つ。

現代の生活インフラは石油文明に依存している。その前にあった技術——土壁、養蚕、薪暖房、雨水利用——を記録し、実証し、次の世代に渡す。それがSoulCarrierのミッションの、物理的な体現です。

養蚕は、天皇が今も継承する文化です。皇后は毎年みずから蚕を育て、絹糸を引く——それは生産効率とは無関係な、存在継承の実践です。かつては国民も同様に行っていた。承認経済の利便性に代替される中で、段階的に失われていった。

それを取り戻すことは退行ではない。新しい時代の人類の生き様の変容です。国民として存在継承を実践的に取り戻すこと——その場として、この古民家を選びました。

忍者は、存在を消して生き延びた。承認を必要とせず、記録にも残らず、それでも確かに存在し続けた——それは承認文明の対極にある、存在継承の原型です。ポストAGIの時代に忍者的な生き方が「新しい前衛」になることは、必然かもしれません。

伊賀は松尾芭蕉の生まれた地でもあります。5・7・5という極限の制約の中で本質だけを残す俳句は、承認を求めない表現です。「古池や蛙飛び込む水の音」は300年後も読まれている。承認を求めない表現が、時代を超えて存在し続ける。

伊賀には忍者・芭蕉・組紐・養蚕が同じ土地に根ざしています。それは偶然ではなく、山間で自給し、存在を時代に渡してきた文化の必然的な集積です。しかしその上流にあった養蚕は近代化のなかで失われ、職人たちは中国産の糸を使っている。この土地に桑を植え、蚕を飼い、手で糸を引く。100年断絶したサプライチェーンを、一軒の古民家から再接続する。

このプロジェクトは自己資金でも実行します。現住所の不動産売却により財務的な予算は確保済みです。覚悟は決まっています。ただ、人類の文明の移行を視野に置いているからこそ、共鳴した人が参加できる形にしています。支援はその参加の手段です。

参加前に確認できること
参加の状況
0万円 集まっています
目標 3,000万円
0%
目標額は現地調査・滞在費・土地購入・物件取得・改修費用に充てます。
目標達成後の参加金は、暮らしの実践費用(養蚕・農業・アーカイブ活動)に充当します。
※ 日頃お世話になった方々からのご支援・物資・設備提供を含みます。
Stripe · 個人事業主 TokiStorage が受け取り、古民家再生に充てます
数量を増やして複数口参加できます。2口なら「名前(二口)」、3口なら「名前(三口)」と刻まれます。
一口 一万円
島ヶ原の蔵に刻む
三重県伊賀市島ヶ原。忍者・芭蕉・組紐の地。この古民家の蔵に、石英ガラスプレートとして設置します。
一口 百万円
島ヶ原 + 佐渡島 + マウイ島ハナに刻む
国内外3拠点 太平洋を挟んだ分散保管
マウイ島もまた、佐渡と同じくインフィニティ形状を持つ地球上でも稀な島。その東端ハナは、開発の波を拒み続けたハワイ最後の聖域。SoulCarrierの原点であるラハイナで山火事が起き、記録が灰になった——その対岸に、ハワイ本来の記憶が生き続ける場所がある。太平洋の両側に、あなたの名前が残る。
メディア掲載
伊賀市長表敬訪問

2026年4月8日、NPO伊賀の友代表の上田氏とともに伊賀市長を表敬訪問。4月12日号にてケーブルテレビ放映。官民連携した協力体制の方向性を確認し一致。

7つの再生軸

各軸の現況写真・動画は、プロジェクト進行に合わせて順次公開します。

フェーズ計画

各フェーズの記録は、移住後に随時このページで公開します。

手作り石鹸 × 地域展開

古民家の暮らしそのものを、地域に根ざしたものづくりへと接続する。レーザーカッターと3Dプリンタを使って木枠型枠とスタンプを制作し、ソープベースを用いた手作り石鹸を仕上げる。刻印するのは家紋だけではない——文字、絵、ロゴ、地域のシンボルなど、提供先に合わせて柔軟にカスタマイズする。土地の記憶を、手に取れる形にして渡す。

手裏剣型石鹸 IGAスタンプ

手裏剣型の透明石鹸に「IGA」を刻印。木枠型枠と3Dプリント製スタンプで制作。

忍者スタンプ石鹸

忍者キャラクターを刻印した透明石鹸。絵柄・文字・家紋など、提供先に合わせて自由にデザイン。

よくある質問
Big4コンサルティングファームでエネルギー・スマートシティ領域のデジタル事業を担当し、技術と資本が文明を動かす現場にいました。2025年、愛犬の死・家族の危機・組織再編が重なる中でマウイ島を訪れ、ラハイナ火災の跡地で「名前のない墓石」を目にしました。記録が灰になるという現実と、石油前の暮らしを体で知るオフグリッド農場での体験が重なり、このプロジェクトの原点になっています。
忍者・松尾芭蕉・組紐・養蚕——承認を必要とせず存在を時代に渡してきた文化が、この土地には必然的に集積しています。購入価格190万円という現実的な条件に加え、古民家再生の専門家・杉下社長から「修繕しがいのある古民家」という言質を得ています。土地と文化と実現可能性が揃った場所です。
愛犬パールの死をきっかけに、声と名前を数百万年残せる素材として石英ガラスへの刻印技術を開発しました。石碑は屋外に立ち、数百年で劣化します。石英ガラスは屋内の蔵に保管でき、劣化しません。この技術はTokiStorageが独自に実証したものです。
刻印実施前であれば返金対応します。当方の事情によりプロジェクトを継続できなくなった場合も同様です。詳細は利用規約・特定商取引法に基づく表記をご確認ください。なお、このプロジェクトは自己資金でも実行します。現住所の不動産売却により財務的な予算は確保済みです。
資金調達が目的ではありません。人類の文明の移行を視野に置いているからこそ、共鳴した人が参加できる形にしています。石英ガラスへの刻印は、その参加の物理的な証です。第2号・第3号プロジェクトへと広げていくとき、この第1号の参加者たちの名前が起点になります。
目指しません。電子機器・太陽光パネル・医薬品は、個人や地域単位では置き換え不可能です。StarlinkやソーラーをPhase 3に置いているのは、その現実を受け入れた上での設計です。完全自給を装わないことが、このプロジェクトの誠実さだと考えています。脱石油は「易・中・難」の順に、できるものから潰していく——その記録が、後続の第2号・第3号が参照できる資産になります。
一万円は、島ヶ原の古民家再生に最初の一人として参加したい方向けです。十万円は、島ヶ原と佐渡島の2拠点に名前を残したい方向けで、このページの推奨口です。百万円は、マウイ島ハナまで含めた3拠点に残すプランで、屋号・団体名・法人名での参加にも向いています。
決済後、入力いただいた名前を参加者記録として管理します。土地・建物の取得と設置準備が整った段階で石英ガラスプレートへ刻印し、島ヶ原の蔵に設置します。佐渡島・マウイ島ハナへの設置は、各拠点の準備と渡航・調整が整い次第、順次実施します。進行状況はこのページで公開します。
参加者の記録
石英ガラスに、あなたの参加を刻む。
神社や寺に奉納された石碑には、建立に共鳴した人々の名が刻まれている。
数百年前から続くその文化は、承認ではなく存在の証として、名前を時代に渡してきた。
しかし石碑は屋外に立つ。数百年で苔が生え、劣化し、刻まれた名前は識別できなくなる。

石英ガラスは屋内の蔵に、複数拠点に分散して保管する。
劣化せず、数百万年にわたって刻まれた名前を保ち続ける——石碑文化の、次の形。

文明の転換点は、人類史上ほんの数回しか起きていない。
農耕革命、産業革命——そしてAGIによる存在革命。
その転換期に生きた人の名前は、通常は残らない。
縄文から弥生に移り変わった時代の人の名前を、あなたは知らない。

石英ガラスは数百万年存在し続ける。
島ヶ原・佐渡島・マウイ島ハナ——
インフィニティ形状を持つ地に刻まれた名前は、
この変容の目撃者として、神話的な時間軸に残る。

一万円:島ヶ原の蔵(1拠点)
十万円:島ヶ原 + 佐渡島 — メビウス・インフィニティ形状を持つ日本海の孤島(国内分散)
百万円:島ヶ原 + 佐渡島 + マウイ島ハナ — 太平洋を挟んだ3拠点。両島ともインフィニティ形状を持つ、地球上でも稀な地(太平洋を挟んだ分散)
決済時に入力したお名前を石英ガラスプレートに刻みます。
刻む名前は本名でなくて構いません。屋号・雅号・呼び名——時を超えて残したい名前を入力してください。

刻印プレートのイメージを見る →

石英ガラスへの刻印技術 — 実証事例 →
Stripe · 個人事業主 TokiStorage が受け取り、古民家再生に充てます
数量を増やして複数口参加できます。2口なら「名前(二口)」、3口なら「名前(三口)」と刻まれます。
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